ザジテンAL鼻炎スプレーαは、医療用医薬品のザジテン点鼻液と同じ成分(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)を含むアレルギー性鼻炎用点鼻液です。
2005年にスイッチOTC化された当初はザジテンAL点鼻スプレーのみでしたが、2012年1月5日にはザジテンAL鼻炎スプレーαとザジテンAL鼻炎スプレーαクールが発売されました。
ザジテンAL鼻炎スプレーαは、医療用医薬品のザジテン点鼻液と同じ成分(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)を含むアレルギー性鼻炎用点鼻液です。
2005年にスイッチOTC化された当初はザジテンAL点鼻スプレーのみでしたが、2012年1月5日にはザジテンAL鼻炎スプレーαとザジテンAL鼻炎スプレーαクールが発売されました。
ザジテンAL鼻炎スプレーは、医療用医薬品のザジテン点鼻液と同じ成分(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)を含むアレルギー性鼻炎用点鼻液です。2005年にスイッチOTC化され、ノバルティスにより販売されています。
ザジテンAL点眼液は薬局で買えるアレルギー専用の目薬。医療用医薬品のザジテン点眼液0.05%(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)と同じ成分を含む抗アレルギー一般用医薬品です。2007年にスイッチOTC化されました。
ザジテン点眼液は医師の処方せんが必要ですが、市販薬のザジテンAL点眼液であれば、処方せん無しでも薬局やドラッグストアで購入可能です。
スカイナーAL錠は、医療用医薬品のアゼプチン錠(一般名:アゼラスチン塩酸塩)と同じ成分を含む、抗アレルギー一般用医薬品です。2006年にスイッチOTC化された当初は第1類医薬品でしたが、2011年1月7日より第2類医薬品に変更されています。
以前はハイガードという名前で販売されていましたが、アゼラスチン塩酸塩のリスク区分が第1類から第2類に変更されたことに伴い、第2類医薬品のスカイナーAL錠として2011年1月11日にエーザイより販売開始となりました。
アゼプチン錠は医師の処方せんが必要ですが、市販薬のスカイナーAL錠であれば、処方せん無しでも薬局やドラッグストアで購入可能です。
アレギサール鼻炎は、医療用医薬品のアレギサール錠5mg(一般名:ペミロラストカリウム)と同じ成分を含む、アレルギー性鼻炎用内服薬の一般用医薬品です。
ペミロラストカリウムはケミカルメディエータ遊離抑制作用のみを持ち、眠くならない花粉症用薬(抗アレルギー薬)という特徴を持っています。
医療用と同じ成分を含み、眠くならない花粉症薬(市販)を紹介します。配合されている抗アレルギー成分は脳への移行が少ないため、眠気が出にくくなっています。
以下に紹介する花粉症薬は、全て処方せん無しで薬局やドラッグストアで購入可能です。
処方せんが必要な医療用医薬品と同じ成分が同じ量だけ含まれているため、医療用のものと効果は同じです。
アレグラFXは医療用のアレグラ錠60mgと同じ効果を持つ一般用医薬品です。抗アレルギー薬の中では最も眠気が出にくいタイプです。
アレグラFXの特徴
詳細⇒アレグラFX
アレジオン10は医療用医薬品のアレジオン錠10mgと同じ効果を持つ一般用医薬品です。アレジオン10に含まれているエピナスチン塩酸塩も脳への移行が少ないため、眠気が出にくいタイプです。
医療用ではアレジオン錠20mgがよく用いられていますが、市販されているのは10mgのもののみとなっています。
服用は1日1回です。
アレジオン10の特徴
詳細⇒アレジオン10
コンタック鼻炎Z、ストナリニZは医療用医薬品のジルテック錠10mgと同じ効果を持つ一般用医薬品です。こちらも脳への移行が少ないため、眠気が出にくいです。
1日1回の服用で24時間効果が持続します。
コンタック鼻炎Zの特徴
コンタック600ファーストは、医療用医薬品のザジテンカプセル1mg(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)と同じ成分を含む抗アレルギー作用を持つ一般用医薬品です。
ザジテンカプセル1mgは医師の処方せんが必要ですが、市販薬のコンタック600ファーストであれば、処方せん無しでも薬局やドラッグストアで購入可能です。
コンタック600ファースト
ザジテンAL鼻炎カプセルは、医療用医薬品のザジテンカプセル1mg(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)と同じ成分を含む抗アレルギー作用を持つ一般用医薬品です。2006年にスイッチOTC化され、ノバルティスにより販売されています。
ザジテンカプセル1mgは医師の処方せんが必要ですが、市販薬のザジテンAL鼻炎カプセルであれば、処方せん無しでも薬局やドラッグストアで購入可能です。 「ザジテンAL鼻炎カプセル(ザジテンカプセル1mgの市販薬)」の続きを読む »
ガスター10 S錠は、医療用医薬品のガスターD錠10mg(一般名:ファモチジン)と同じ成分を含む一般用医薬品です。ガスター10は1997年より販売されていましたが、このガスター10 S錠は2006年に販売が開始されました。現在は第一三共ヘルスケアにより販売されています。
ガスター10とガスター10 S錠の違いは口の中ですぐに溶けるかどうか。ガスター10 S錠は口の中の唾液ですぐに溶けるため、水なしでの服用が可能です。
ガスター10は、医療用医薬品のガスター錠10mg(一般名:ファモチジン)と同じ成分の一般用医薬品です。1997年にスイッチOTC化されました。第一三共ヘルスケアにより販売されています。
H2ブロッカーであるファモチジンは胃酸の出過ぎを抑え、胃痛、胸やけ、もたれ、むかつきなどの症状を和らげます。