アイリスAGガードは、医療用医薬品のザジテン点眼液0.05%(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)と同じ成分を含むアレルギー用点眼薬です。
ザジテン点眼液は医師の処方せんが必要ですが、市販薬のアイリスAGガードは医療用と同じ成分を含んでいるにもかかわらず、処方せんが無くても薬局やドラッグストアで購入可能です。
アイリスAGガードは、医療用医薬品のザジテン点眼液0.05%(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)と同じ成分を含むアレルギー用点眼薬です。
ザジテン点眼液は医師の処方せんが必要ですが、市販薬のアイリスAGガードは医療用と同じ成分を含んでいるにもかかわらず、処方せんが無くても薬局やドラッグストアで購入可能です。
パブロン点鼻クイックは、医療用医薬品のザジテン点鼻液0.05%(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)に血管収縮作用のあるナファゾリン塩酸塩を配合した一般用医薬品(鼻炎用点鼻薬)です。販売は大正製薬。2012年11月9日に発売されました。
市販薬のパブロン点鼻クイックは医療用成分を配合していながら、処方せんが無くても薬局やドラッグストアで購入可能です。
佐藤製薬のストナリニZとストナリニSはたった1文字違いですが、中身は大きく異なります。ストナリニZとSの違いを比較してみました。
最も眠気が出にくいアレルギー性鼻炎治療薬であるアレグラFXの価格(値段)を比較してみました。ちなみに、アレグラFXのメーカー希望小売価格は28錠入り(14日分)が1980円、14錠入り(7日分)が1380円です。ドラッグストアでは定価で販売しているところが多いようです。
アレグラFXはフェキソフェナジン塩酸塩という医療用のアレグラ錠と同じ成分が入った抗アレルギー薬です。最も眠くなりにくい花粉症薬として知られています。
アレグラFXの特徴等の詳細は⇒アレグラFX(医療用アレグラ錠60mgと同じ成分の市販薬)
アイフリーコーワALは、医療用医薬品のゼペリン点眼液0.1%と同じ成分(アシタザノラスト水和物)を含む抗アレルギー作用を持つ一般用医薬品です。
2011年にスイッチOTC化され、2012年11月に興和から発売されました。
ゼペリン点眼液0.1%は医師の処方せんが必要ですが、市販薬のアイフリーコーワALであれば、処方せん無しでも薬局やドラッグストアで購入可能です。
花粉用目薬(OTC:市販薬)に配合されている成分とその組み合わせの一覧表です。
花粉症などのアレルギーによる目のかゆみに使われる「クロモグリク酸ナトリウム」という成分が入った目薬も処方せんなしで薬局で買うことができます。但し、医療用のものと全く同じものはありません。
市販薬(一般用医薬品)のアレグラFX錠と医療用のアレグラ錠とでは、使用上の注意点に違いがあります。 アレグラFXを購入する際は薬剤師に説明を受けてください。
花粉症やアレルギー性鼻炎に使える、医療用医薬品から一般用医薬品へスイッチされた成分の一覧です。カッコ内は医療用医薬品の商品名を表しています。
医療用のインタール点鼻液2%と同じ成分(クロモグリク酸ナトリウム)が配合されたアレルギー性鼻炎用点鼻液は各社から販売されています。クロモグリク酸ナトリウムは1997年にスイッチOTC化されています。
しかし、医療用のインタール点鼻液と市販されているクロモグリク酸ナトリウム配合の点鼻液は同じではありません。