パブロン点鼻クイックは、医療用医薬品のザジテン点鼻液0.05%(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)に血管収縮作用のあるナファゾリン塩酸塩を配合した一般用医薬品(鼻炎用点鼻薬)です。販売は大正製薬。2012年11月9日に発売されました。
市販薬のパブロン点鼻クイックは医療用成分を配合していながら、処方せんが無くても薬局やドラッグストアで購入可能です。
パブロン点鼻クイックは、医療用医薬品のザジテン点鼻液0.05%(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)に血管収縮作用のあるナファゾリン塩酸塩を配合した一般用医薬品(鼻炎用点鼻薬)です。販売は大正製薬。2012年11月9日に発売されました。
市販薬のパブロン点鼻クイックは医療用成分を配合していながら、処方せんが無くても薬局やドラッグストアで購入可能です。
花粉症やアレルギー性鼻炎に使える、医療用医薬品から一般用医薬品へスイッチされた成分の一覧です。カッコ内は医療用医薬品の商品名を表しています。
医療用のインタール点鼻液2%と同じ成分(クロモグリク酸ナトリウム)が配合されたアレルギー性鼻炎用点鼻液は各社から販売されています。クロモグリク酸ナトリウムは1997年にスイッチOTC化されています。
しかし、医療用のインタール点鼻液と市販されているクロモグリク酸ナトリウム配合の点鼻液は同じではありません。
ナザールARは、医療用医薬品のベクロメタゾンプロピオン酸エステルを含むステロイド点鼻液の一般用医薬品(OTC)です。OTCのステロイド点鼻薬としては国内初となります。
ステロイド成分のベクロメタゾンプロピオン酸エステルは2010年にスイッチOTC化され、同年12月7日に佐藤製薬から発売となりました。
コンタック鼻炎スプレーは、医療用医薬品のベクロメタゾンプロピオン酸エステル点鼻液と同じ成分を含むステロイド点鼻液の一般用医薬品です。2010年にスイッチOTC化されました。
ザジテンAL鼻炎スプレーαクールは、医療用医薬品のザジテン点鼻液と同じ成分(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)を含むアレルギー性鼻炎用点鼻液です。
2005年にスイッチOTC化された当初はザジテンAL点鼻スプレーのみでしたが、2012年1月5日にはザジテンAL鼻炎スプレーαとザジテンAL鼻炎スプレーαクールが発売されました。
ザジテンAL鼻炎スプレーαは、医療用医薬品のザジテン点鼻液と同じ成分(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)を含むアレルギー性鼻炎用点鼻液です。
2005年にスイッチOTC化された当初はザジテンAL点鼻スプレーのみでしたが、2012年1月5日にはザジテンAL鼻炎スプレーαとザジテンAL鼻炎スプレーαクールが発売されました。
ザジテンAL鼻炎スプレーは、医療用医薬品のザジテン点鼻液と同じ成分(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)を含むアレルギー性鼻炎用点鼻液です。2005年にスイッチOTC化され、ノバルティスにより販売されています。